アクセスありがとうございます。
風花(M・ダックス4歳♀)、しじみ(シーズー3歳♀)、桜子(ラブラドールレトリバー2歳♀)
3匹の看板犬擁する大阪豊中『ペットショップfuca』店長ブログです。
左側にオススメとして貼り付けましたが、「イヌのアレルギー外来」という本を読みました。100ページほどの本なので集中して読めば1時間あれば十分の記事量です。

日本にいる1500万頭の犬たち。その3分の1が何らかのアレルギーだというのっけから衝撃的なことが書いてあります。
その治療薬として日本で一番多く使われているステロイド剤の功罪。
病院で処方されるアレルギー犬用のZ/Dなどのドッグフードの功罪。
そして犬を洗う時に使うシャンプーによる皮膚に与える影響。
とてもわかりやすく、詳しく書いてあります。
まず、アレルギーの検査をすることから始まり、食事療法、皮膚ケアと進めていくのですが、特に食事療法の記事の中で「食材循環方式(サイクル・メゾット)」についての記載は是非みなさんにも一度読んでいただきたいと思いますねぇ。
簡単に言うと、例えば牛肉、豚肉に対するアレルギー陽性反応が出た場合。まず、鶏肉を1ヶ月、次に羊肉を1ヶ月と言う具合に陰性と出た食材を使って1ヶ月単位で食材を変えていきます。
なぜ、1ヶ月単位で変えていく必要があるのか。それは、同じ食材を続けていくことによって、100%に近い確立でせっかくの陰性アレルゲンが陽性アレルゲンになるからだとこの本のは書いています。つまり去年大丈夫だったはずの鶏肉が、そればかり与えていると今年はアレルギー反応を起こすようになっていくということです。
(じゃぁ人間は何で米アレルギーにならんのだろう?という疑問が出ましたが・・・一度著者の方にメールで聞いてみます)
そしてここからが面白い。
その陰性食材をサイクルさせている内に、今度は陽性食材も数値が下がり陰性になるといいます。そして、また普通通り何でも食べれるようになると。
さらに病院で処方されるフードは一刀両断(笑)
お店のお客さんにもいらっしゃいますが、アレルギーだという診断結果のもと「一生このフードをあげて下さい」なんて、病院で言われた方も多いと思います。それについては以前から「はぁ?」的な意見をブログにも何度か書きましたが、まだ甘かったのかと・・・まずあのフードばかり与えていると、栄養失調に陥ることは目に見えていると言います。
この方の説、非常に興味ありますねぇ。
ステロイドも真っ向から否定されているのではなく、その効果は非常によく認められている。でも、使い続けることによって、あるいは死を招く恐れのある副作用のことも詳しく書いてあります。
ステロイドもアレルギー用フードも使わずにアレルギーを改善、治療していく方法。うちの店でもこの説を元に、アレルギー対策コーナーを設けたいと考えるようになりました。そのためには良質のフードもeateatだけじゃなく、もう何種類か素材の違うものを入れないといけない。
しきりに身体を痒がったり、耳を掻いたり、足を咬むことが多くなったり、そんな症状が出ていれば、一度アレルギー検査をされることをオススメします。
この本、お店にも置いていますのでいつでもご覧下さい。持って帰って見て頂いても結構です。
でも返してね・・・
お店プロフィール




